【レポート】イエスの教え

イエスの教え

イエスとは

イエスの存在については様々な形で述べられている。カトリックやプロテスタントは、イエスの事を神だと述べている。しかし、一方でユダヤ教の人たちはイエスを人間だと述べている。イエスの存在の形については、二手に分かれているのが現状。しかし、イエスは歴史的な人物であり、イエスを敵対してきたユダヤ教の人達であっても、イエスの歴史性は認めている。従って、イエスが歴史的人物である事を疑う人はほどんどいない。イエスは紀元1世紀にパレスチナで宗教活動を行ってきた人物であり、イエスはキリスト教の中で最も中心的な存在なのである。

  • キリスト教とは

キリスト教とはイエスの教えと奇跡に基づいた宗教である。奇跡の例を挙げる「視力を復活させた」事などがあげられる。イエスは紀元1世紀にユダヤ教に対する改革を含んだ宗教改革・活動を行ってきた。この活動により多くの賛同者が得られたものの、同時に、イエスを批判し攻撃する人たちも増えていったと言われている。キリスト教は聖書に基づいており、聖書は旧約聖書と新約聖書の2部から構成されている。キリスト教ではこの二つの書物を合わせて聖書としている。旧約聖書の世界観として「天地創造」「原罪」「人間の力だけでは救われない」といった主な3つの世界観が挙げられる。新約聖書の世界観は主に4つで「イエスの登場と、その生涯のメッセージ」「イエスの十字架と復活」「信仰によって救われる」「弟子達から拡がり伝わった信仰共同体」である。

  • イエスの教え

 イエスの教えは様々ある。複数取り上げを説明を行う。

  • 心からへりくだること

意味:「とにかく腰を低くして生きなさい」という事である。謙虚になる事で自分の罪を嘆き悲しみ、神に委ねる信仰の第1歩といえる。

  • 神の無償の愛

意味:神は人間の罪を憎しみ、悲しんでおられる。そして、神は人間が罪を悔い改める事を心から願っている。しかし、神は人間からの見返りを何も期待せずに私たちを愛して下さっている。これは「アガペー」と呼ばれる愛である。神は悪い事をした人と良い事をした人、両方に光をあてるのである。これは、神の私たちに対する永遠の無償の愛である。

  • 罪は心で犯される

意味:神は、罪はただの悪い行いではないと述べている。そして、罪の底にある始まりは心にあるとおっしゃった。心の中で悪いことを考えるだけでも、すでに罪を犯しているのだと教える。

【参考文献】

佐藤優『神学の思考 キリスト教とは何か』新教出版社(2009)

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